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プロリニューコンプレックス CLR

プロリニューコンプレックス CLR

プロリニューコンプレックスCLRは、皮膚の
常在細菌叢(マイクロバイオーム)を整え保護することがわかりました。

皮膚とマイクロバイオーム

皮膚マイクロバイオームは近年の研究により皮膚の健康状態に深い関係があることがわかりつつあります。しかし、何百種もある細菌が具体的にどのように皮膚に関わっているかは不明な部分もまだ多いので、美肌菌や悪玉菌と呼ばれている特定の細菌種だけをターゲットにするのではなく、マイクロバイオーム全体で考える必要があります。健康な皮膚には健全な皮膚マイクロバイオームが住んでいますが皮膚マイクロバイオームは落屑の他、体を洗ったり、シェービングなどの摩擦など外部環境によるストレスにさらされているので絶えず再生しています。

皮膚マイクロバイオームに対する効果

皮膚をテープストリッピング処理することで皮膚マイクロバイオームにストレスを与えた後、プロリニューコンプレックスCLRを塗布する事により、皮膚マイクロバイオームの再生に影響があるかどうか検討しました。 マイクロバイオームの細菌組成は16SrRNA遺伝子解析により行いました。プロリニューコンプレックスCLRを塗布した皮膚は速やかに皮膚マイクロバイオームの量(図1)や細菌の多様性(図2)をストレス前の状態近くまで回復し、より速やかに皮膚マイクロバイオームを正常化することが確認されました。

17人のボランティアの皮膚をテープストリッピング後、被験物質を1日2回塗布し、2および7日後に細菌量を測定しました。テープストリッピングしていない非処置の細菌量を100%にしました。

17人のボランティアの皮膚をテープストリッピング後、被験物質を1日2回塗布し、7日後に細菌の多様性を測定しました。テープストリッピングしていない非処置の細菌の多様性を100%にしました。

フルクトオリゴ糖(FOS)はプレバイオティクスの代表的な成分で、プロバイオティクスであるプロリニューコンプレックスCLRとの比較に用いました。

プロバイオティクスの力で皮膚を再生する

プロリニュ−コンプレックスCLRは、代表的なプロバイオティクスである乳酸菌の溶解物で、老化によりタ−ンオ−バ−が衰え、バリア−機能が低下した皮膚を強力に再生します。

〈皮膚と刺激〉

皮膚と刺激

〈皮膚が老化すると〉

皮膚が老化するとターンオーバーが衰え、細胞の増殖能が低下し、左の図のように細胞が扁平になって角層が薄くなります。そして、バリアー機能が失われ、刺激に対し、適切に対応できなくなります。その結果、左の写真のように見た目にも明らかに衰えていることがわかるようになります。

角層形成に重要なタンパク質および酵素の遺伝子の発現を促進

ヒトケラチノサイトを1%プロリニューコンプレックス CLRで処理するとケラチノサイトは角層形成に必要な分化プロセスに関わる重要なタンパク質や酵素の遺伝子発現を明らかに活性化していることが認められました。

角層形成に重要なタンパク質および酵素の発現を促進

方法

表皮皮膚モデルをプロリニューコンプレックス CLR存在下で培養し、それぞれ免疫染色しました。

表皮皮膚モデルをプロリニューコンプレックス CLRで処理するとコントロールと比較して明らかにトランスグルタミナーゼ1、フィラグリン、カスパーゼ-14が増加しました(赤色が多いほど発現量が多くなっています)。

角層の厚さを増加

プロリニューコンプレックス CLRで処理した表皮皮膚モデルはコントロールと比較して明らかに角層が厚くなりました。

表皮皮膚モデルを3%プロリニューコンプレックス CLRの存在下で培養し、上から刺激物質である0.4%SDSを塗布し、その直後に細胞の生存能をMTTassayで測定しました。SDSで処置をしていないコントロール細胞の生存率を100%としました。皮膚モデルはプロリニューコンプレックス CLRにより皮膚バリアーが強化されて、ダメージをあまり受けませんでした。

ケラチノサイトの結合強化

ECISの原理は細胞同士が緊密に結合していると電気抵抗が高くなり、弱いと電気抵抗が低くなることを背景としています。

ECISにプロリニューコンプレックス CLRを塗布後1時間以内に、電気抵抗は、急激に増加しました。これは、プロリニューコンプレックス CLRはケラチノサイトの増殖や細胞結合を促進しました。

in vivo試験でも有効性を確認

角層の厚さが増加・皮膚バリア―が強化

ボランティアの前腕に2週間、1日2回プロリニューコンプレックスCLRを塗布しました。その後、テープストリッピングにより角層を取り除き、さらに4日間、1日2回塗布しました。テープストリッピングしてからの角層の厚さを測定したところ、プラセボと比較して明らかに角層の回復が早くなりました。また、TEWLを測定したところ、プラセボと比較して明らかにTEWLは減少していました。